中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

イヤーパッドと終電

 木曜日である。一週間があっという間に過ぎて行く。何だかなぁ…まるでパックマンの様だ。目の前の点線をただ食べつつ歩くだけの人生。

 そういえば昔、村上春樹の小説の中に出て来たフレーズで(何の小説だったか忘れてしまったが)こんな様なシチュエーションを揶揄した言葉にパックマンがあった記憶がある。何だっけアレ。ユキが言ったんだっけか?っつー事はダンス・ダンス・ダンスかな。。。ま、いっか。

 関係ないが、またヘッドフォンのイヤーパッドが壊れた。消耗品なので仕方ないが、コレホント困るんだよねー。中のドライバーは全く問題なくても、こんな風になると耳に黒いカスが張り付くので使いたく無くなってしまうのだ。あ〜あ。


 消耗しないイヤーパッドを考えて特許をとれば、結構儲かる気がする(笑)


 さて、夜はちょっと用事があったので2号線に乗って浦東まで行って来る。気付けば午後10時半過ぎまで居たので、慌てて終電で帰って来る。日本と違って上海は終電の時間が早いのだ。

 これは、上海の切符の自動販売機。でかい。ホント「中に人が入ってるんじゃないの?」と思うくらいデカい。しかも、タッチパネル式の巨大なLCDディスプレイを備えている割に、アイコンが超小さくて非常に判り辛いし押しにくい。こういうソフトウェア的な部分はまだまだなんだよなぁ。

 さて、明日は私用のため有給休暇をとった。忙しくなりそうだ。