今日はハゲしく眠かったので飲みに行かずに真っ直ぐ帰って来た。で、折角なので早く寝りゃ良い物を、日本の実家サーバのルーティングテーブルをイジり始めたらハマってしまい、また遅くなりそうな雰囲気。
最近ウチのVPNサーバを使う友人が増え、接続拠点も増えて来た為、今までの様にブリッジにしてIPを一元管理するのも面倒になってきたし、あちこちにDHCPがあったりして問題が出る事が多いので、ちゃんとルーティングをしようと思い、レイヤー３のルーティングを試みているのだ。
しかしセッティング後、何故かpingが通らないマシンがあり激しく悩んでしまった。…で、ようやく解決。
原因は簡単だった。なんと！Windows7はデフォルトでICMPパケットがフィルタリングされていて、pingの返事をしない仕様だったのだ。何とも『大きなお世話』的なファイヤーウォールである。MSも酷いなぁ。
そんなこんなで悩みも解消し、ようやくフツーに動いたと思ったのだが、今度は何故か一方通行にしかpingが通らない。っつーか、返事したりしなかったり、気まぐれに返事するのだ。なんじゃこりゃ？ へんなの。
ウチのVPNサーバは実家のメインルータをデフォルトゲートウェイとして振っている。なのでこのルータ上に『別のローカルネット行きのパケットが来たら、新設のレイヤー３スイッチに振る』様にルーティングテーブルを書いてスタティックルーティングをしてるのだが、メトリックが低過ぎるのか、VPN接続先である別ネットからtracertをしてみると『行きはヨイヨイ帰りは…なんちゃら？』じゃないが、途中で止まってしまいレイヤー３のスイッチまで返事が戻って来ないのだ（謎）
何だか激しく眠いし、悩むのもアホらしくなってきたので、結局デフォルトGWルータじゃなくて、VPNサーバのマシン上のルーティングテーブルに直接 route add (-p)して追加する事にして解決した。
なぁにやってんだか。仕事を終えてまだ仕事してる気分だ。
さて、写真は例によって本文とは全く関係ない。最近、南京西路の梅龙镇（伊勢丹）の一階にある多目的スペースでアニメショーみたいなイベントをやっているのだが、そこにあった怪獣君。可愛いんだか可愛く無いんだかサッパリわからん。
