中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

お食事会とカラオケ

 土曜日。上海は晴れ。ちょっと雲は出ていたが、朝から気温は30度を超えていた。午前中に上海南站に知人を送りに行っていた。いつ来てもココはスペイシーな空間だ。虹橋駅が出来てから少し人が減ったかな?

 そして夜は萬蔵一号店でお食事会である。ちょっと早めに着いてしまい。一番乗りで到着。

 当初 8人の予定が、気がつけばドンドン集まってきて11人+お子様達!?という凄い人数になってしまった。ハイボール片手に美味しい料理を頂つつ色々なハナシをする。


 そしてその後は有志7人で久々にカラオケ大会である。タクシー2台に分乗し、水城路×仙霞路にあるビッグエコーに向かった。
 あ、そうそう!ビッグエコーは中国語で『必爱歌』と書く。基本的に音から取った当て字だが、これはゴロが良い。

 タクシーの中でフト考えたのだが、そう言えばワタクシ、カラオケボックスなんて多分ココ2年近く行ってないんじゃ無いかなぁ? 多分日記を振り返れば調べられると思うが…(苦笑) 若い頃はしょっちゅう友達と歌いに行ってたのに自分でもビックリだ。

 そして、何よりまず驚いたのが、O本さんが一番最初に入れた曲の歌詞テロップ!!!! なんじゃこりゃ。コレ『漢字圏以外の国』にアウトソーシング出してるんじゃない?


 まるで女子高生のギャル文字メールみたいな組み合わせで笑った。漢字のみならず、ひらがなまで組み合わせてるじゃないか!
 コレ作るの大変だったろうなぁ…。言葉ができない国の人が、一つずつ『形が似てる』フォントを探してハメたんだとしたら、泣ける様な努力だ。
 ちなみにこんな字幕はこの曲だけだった。後は普通だったので、ちゃんと歌えた。

 ん?チョット待てよ? 今、日記を書きながら思ったのだが、コレまさに『ギャル文字』じゃないのか!? ひょっとしてワザと?だったりして(怖) こんなの日本で流行ってたりするのかな? 日本に居る人!誰か教えて下さい。


 そして歌いまくり&踊りまくりで宴はドンドン盛り上がる。良い感じにブレてるものを掲載(笑)

 結局2時くらいまで皆で歌った。
 いやぁ…エラいスポーティなカラオケ大会だったが非常に楽しかった。やっぱりタマには歌いに行くのも良いね。