中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

クリスマスとラーメン

 水曜日である。本日の上海は丸一日雨。しかもチョー冷たい雨。どんどん寒くなる。
 …とは言え上海の街はいよいよクリスマスムード満開である。この国の国民は電飾が大好きなので何もかもが電飾で飾り付けられる。写真は、昨日新天地の方を歩いていたらクリスマスと正月が同時に来た様な装飾があったので撮ってみたモノ。コレなら2月の旧正月まで使えるな(笑)実に経済的だ。

 そして、色っぽい世の中とは裏腹に、ワタクシはラーメンをガッ付くワケだ(笑)例によって南京西路にある『拉面玩家』の『酸辣面』である。

 コレ、タマに味がブレるのが玉に傷だが、調理人の腕次第では非常に美味しくなる。今日のは『当たり』だったので大満足。

 帰宅後は12月の某イベントに向けて、ひたすらベースを弾きまくる。そしてクリスマス楽曲のピックアップとキー変更なんかの作業をしてたらあっという間に午前1時。んもー全然時間が無いぞ!大丈夫か?ヲレ(苦笑)

 どうでも良いが、本日イマサラ気付いた事実。80年代のクリスマス楽曲というのは殆どサビしか無い。サビだけで構成されていると言っても過言ではない。ワムの『ラストクリスマス』なんて1フレーズで永遠6分も演ってるんだからスゴい。達郎さんの『クリスマスイブ』だってAとBしかない。永遠の繰り返し。キャッチーだから出来る技だ。妙な色気を出してアレもコレも入れない所が潔い。見習うべきなんだろうな。きっと。