中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

LEDシーリングライトと飛行機のプラモデル

 日本はゴールデンウィーク最終日。みどりの日の振り替え休日の祝日である。
 今日は本来、予備日として家族サービス用に準備していたのだが、生憎の曇天に加え、一昨日、息子が骨折してしまった関係でアウトドアな事が一切出来なくなってしまったので、本日は自宅で家族サービスする日となった。
 …とは言え、実家の色々な部分にガタが来ているので朝から色々と修理?じゃないが家の事もやった。
 まずは朝一で原付バイクに乗って家電量販店にシーリングライトを買いに行って来た。実は昨夜、居間の蛍光灯のヒモを引っぱったら「ガチャン」と鈍い音がしてスイッチが壊れてしまい、ヒモが元の位置に戻らなくなってしまったのだ。軽く引っぱっただけなのに…いやはやサスガ古い家だけの事はある。点きっ放しで、消す事が出来なくなってしまったので、コネクターを引っこ抜いて消灯。こりゃ困る。

 とりあえずバイクで行ける距離にあるヤマダ電機に行って色々と蛍光灯を見ていたのだが、時代は全部 LEDなんだね。驚いた。フツーの蛍光灯のシーリングライトが1種類しか置いて無く、後は全部 LEDだった。
 しかしワタクシは今までも何度も書いて来た通り LEDの色が嫌いなのだ。特に 6500ケルビンくらいある明るい青白い光が最もキライで、各社色々なデザインのランプを出しているが、殆どがこの 6500Kのタイプで閉口した。
 唯一 5000ケルビンPanasonic製のが比較的良い色合いだったので、コレを二つ購入した。実家の居間は狭いのだが二つの部屋が繋がっているので、一個だけ変えるとオカしいから二つ共取り替える事にしたのだ。
 しかし、買ったは良いが箱が想像以上に巨大だったのでバイクで一度に運べないじゃないか(苦笑)仕方なく2往復して運んだ。
 帰宅後は早速取り付け。天井からのコードの長さがワンタッチで変えられたり色々と良く考えられている良い製品だった。今もこのシーリングライトの下で作業しているのだが、真っ白過ぎず、自然な白さで気に入っている。他社のに比べ若干割高だったが、やっぱりコレを買って良かった。

 フト気付いたのだが、買ったばかりの GH4といい FAX留守電といい(実は実家の FAXの調子も悪かったので帰国前にネットで買ったのだ)最近 Panasonicの製品ばかり買っている様な気がする。何となく今の自分と相性が良いのかもしれない。

 そして午後は妻が「ちょっと昼寝したい」と言ってたので、息子と一緒にプラモデルを作る事にした。ウチの息子は飛行機(しかも何故か旅客機に限る)が大好きで、昨日から「飛行機のおもちゃを買って!」と何度もせがまれていたので、蛍光灯を買うついでにオモチャ屋に寄って色々と探したのだが、いわゆる旅客機のおもちゃというのは非常に少なくて、仕方なくプラモデルを買って来たのだ。

 久々に作るプラモデルは何だか非常に懐かしくて新鮮。子供の頃大好きでほぼ毎月一個くらい作っていたんじゃないかなぁ?

 サスガに塗料まで買ってられなかったので、そのまま組み立てたのだが、デカール(最後に貼るシール)が未だに昔ながらの水に濡らしてずらして貼るタイプだったので笑ってしまった。21世紀になってもこ〜んなプリミティブな方法を使っているなんて感動すらした。
 しかし、デカールというのは乾くまで時間がかかる。ウチの息子はせっかちで、早く遊びたいので、まだ途中なのに直ぐに触っちゃうからご覧の通り、配置がボロボロになってしまった(泣)

 でも本人は至って上機嫌で楽しそうに遊んでいたから、まぁヨシとしよう!

 しっかし右手が使えないと本当に不便そうで可哀想だ。早く治ると良いなぁ。。。