中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

叩き初めと同窓会

 今日は大学時代に所属していた軽音サークルの同窓会に出席してきた。…とその前に、学生時代にとてもお世話になった大先輩 A毛さんのお嬢さん(大学生)がドラムを始めたらしく「ちょっと見てやってくんない?」と言われたので、同窓会参加の直前にスタジオに入って暫しドラムレッスン。まさか叩き初めが日本のリハスタになるとは思わなかった(笑)

 日本のリハスタは綺麗でびっくり。しかも、なんだか来てるお客さんも店員さんもヤタラと礼儀正しくてマナーが良い。うーん。全然ロックじゃないが、まぁそういう時代なんだろうな、きっと(笑)80年代のスタジオは何だか近寄りがたいお兄さん達が沢山居て怖かったもんなぁ…。

 A毛さんのお嬢さんは、奥様そっくりで思わず笑ってしまった(奥さんも良く知ってるので)最初、奥さんがドラムブースに座ってるのかと思った。考えてみたら奥様とは卒業以来会っていないので、記憶が当時のままなのだ。面白い。
 そして、約一時間半ほど教えた後は、お嬢さんとは駅でお別れし、A毛さんと二人で色々喋りながら同窓会の会場に向かう。
 次から次へと現れる顔が懐かしい顔ばかりで頬が緩む。いやぁ…面白い! みんなトシこそ取ってるモノの、基本的な部分は全然変わらない。いい顔だ。

 そして二次会はカラオケボックス。このメンバーでこの年齢層でカラオケボックスってどうなの?…と一瞬思ったが、歌が始まればサスガ皆さん音楽家。入れてる曲は当時の曲ばっかりだけど、とても楽しかった。



 最後は皆で集合写真。ちゃんと構えて撮るのも良いが、その前にサクっと撮るオフショットが個人的には大好きなので、何枚か頂いた(笑)

 そしてワタクシも加わって店員さんに撮って貰った。

 仕事、結婚、子育て、人生色々あって真っ直ぐ悩み無く順風満帆に時間が流れてる人なんて誰一人居ないんだけど、皆ホントに良い顔をしていた。ヲレも頑張ろうっと!
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