火曜日、上海は晴れ、気温は24度と涼しい。束の間の上海の秋である。例によって朝 6時半に起き支度をして息子を自転車で小学校に送る。
最近自転車で移動する事が多くて改めて上海の交通ルールについて不思議に思う事があるのだが、上海は一方通行路が意外と多い。しかし、自動車の一方通行路と自転車の一方通行路は真逆なのだ。つまり自動車と自転車は必ず真正面から向かい合う形になる。
想像するに、右左折時の死角による巻き込み事故を減らすため…なのかな？真正面から近付く自転車に気づかない運転手は居ないからね。なかなか良く考えられている。
写真撮るの忘れたので帰りに撮ってみた。例えば长乐路 x 瑞金路の交差点は瑞金路が一方通行なのだが、車は右折禁止（左折のみ）
しかし自転車は左折禁止（右折のみ）
この二つの看板が同じロケーションに存在するわけだ。大きさも差が無いので一瞬混乱するわな。
中国に 12年以上も住んでいるが、今まで自転車なんか乗る機会が無かったのであまり意識していなかった。サスガ自転車の国、今更ながら中々奥深い。
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