中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

ギタリスト『tomofumi』さんのライブ

 水曜日、上海は曇り。国慶節の連休5日目である。何だか国慶節に入ってからずっと天気が悪くてスッキリしない空だし、相変わらず仕事のメールはチョロチョロと来るし、諸々『納期モノ』の作曲業務も心のどっかに引っかかって気になってるので、気分的には全然『連休の開放感』を全く感じられない今日この頃。
 しかも当たり前だが息子も休みなので家に居るのだが、膨大な宿題があるらしく妻が張り付いて教えているので、それを横で聞いてるだけで何だか自分まで受験生になった様な気分になる。
 さて、夕方までは色々と自宅で作業。そして夕方以降にはドラムスティックを持って温故知新に向かった。今日は日本で活躍されているギタリスト『tomofumi』さんが温故知新でライブを行うとの事で、PAのお手伝い兼セッションにて出演である。
 和歌山で活躍されているらしく、まだ22歳だそうな。スゲー(驚)さすがにプロギタリストとして生計を立てているらしく演奏は上手かった。

 ソロコーナーの後は中国人ピアニストを加えて数曲。

 そして最後に数曲ワタクシもドラムで参加する。ちょうど本日日本から上海に戻ってきた Saxプレイヤーの前田さんも何とか間に合ったので一緒にセッションに加わった。ベースが居ないセッションは何かと難しいのだが、なかなか楽しかった。
 2部はまた彼のソロに戻って、オリジナル曲を中心に披露してくれた。個人的には彼のオリジナル曲の方が好きだな。非常に心の籠った良い演奏だった。まだ若いのでこれからの活躍に期待大である。
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