中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

USBメモリー

 木曜日、上海は晴れ。気温は 6度くらいで寒い一日だった。昨日から急に寒くなった。今日は朝一から歯医者である。相変わらず歯が治らないくて閉口している。トシをとるとアチコチ壊れるから困りものだ。これからもっともっとどんどんポンコツになって行くんだろうなぁ…。今のうちに直せる部分は直しておこう。
 さて、どうでも良いが、ソフトウェアのライセンスキーとして USBメモリーや USBキードングルを使用する様になって久しいが、これは複数のマシンを跨げるし便利なのだが、経験上、USBメモリーって意外と直ぐにダメになって使えなくなる事が多いんだよね。なのでイワユル昔の emagicのドングルみたいにリードオンリーのキーなら良いのだが、Waves社の様にフツーの USBメモリーをキーとして使うソフトウェアの場合、利用する USBメモリーには凄く気を使うのだ。(既に一本ダメにしてるので…)どうも USB3.0対応のUSBメモリーがダメになる確率が高い気がする。
 まぁ実際に USBメモリー上に記録するキー情報なんて暗号化されたビット列みたいなものだろうから、数 Kバイト〜大きくても 数Mbyte程度だろうから、USBメモリ全体のサイズは小さくても良いのだが、しっかり確実に記録し続けておけるモノが理想である。そんなワケでココ数年は『シリコンパワー社』のこのプルタブ型の USBメモリーを使っているのだが、これが実に安定していて一度もトラブった事が無い。

 ただ、やたら発熱するので少々心配になるが、でもこのメモリはそういう仕様みたいだ。逆に言うと外枠がアルミだからちゃんと放熱できているだけで、他のUSBメモリ半導体自体は結構熱くなっているものなのかもしれない。(だから直ぐにダメになっちゃうのかな?良く判らんが)
 そんなワケでカナリ気に入ってるのだが、一つだけ難点があって、結構電力を食うのだ。バスパワーの USBハブに iLokとこの USBメモリを差すと「消費電力が大きすぎます・ACアダプターを使用して下さい」的なメッセージが表示されるので、やはり発熱もこの電力と関係しているのかもしれない。
 さて、久々に終電まで会社に居た。11号線の隆徳路で13号線の最終に乗り換え。相変わらず誰も居ないホーム。

 そして淮海中路で下車してイツモの店で开心果のタカさんと待ち合わせ。今週末のイベントの打ち合わせの後、ウチのギターアンプとマイク 2本を貸す。この時期、どの音響業者もめちゃくちゃ忙しくて、アチコチの現場が重なってるので、ファンファーレの M松さんのブログじゃないが、それこそマイク 1本からやりくりしなければならない。かなりヒヤヒヤ(笑)
 そして午前 0時過ぎに店を出て歩いて帰宅。淮海路のイルミネーションはどんどん増えて、こんな風になってしまった。

 なにこれ提灯? コレどうなの?センス良いんだか悪いんだか。。。。
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