中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

辛い串屋で打ち合わせ

 月曜日、上海は晴れ。気温は 0度。久々に晴れたが非常に寒い!
 イツモ通り朝 7時くらいに目覚めてしまったのだが、今日は午前中は特に急ぎの用事が無かったので 2度寝を決め込む事にした。次に目覚めたのは午前 11時。いやぁ…シアワセ! ようやく『ぐっすり』眠れた感がある。 ただ不思議なモノで、さっき目覚めた時より更に疲れを感じて「もっと寝たいなぁ…」なんて思ってしまうから人間の身体って不思議だ。
 とりあえず熱い風呂に入りたくなったので、支度をしてガーデンホテルのジムにある大浴場に直行。暫し自分の身体を湯煎する。お風呂って良いね。
 その後はノンビリと出社。重役出勤(笑)
 仕事はデスクワークが中心。5月のイベントがほぼ本決まりになりそうなので、色々と準備を始める。今年の夏〜秋冬にかけて結構忙しくなりそうだ。イベント業は『前準備が全て』と言っても過言では無い。気を引き締めて行こうと思う。
 本日は『打ち合わせ』兼『日本的新年会』兼『中国的忘年会』が有るため仕事を早めに終えて、定西路x武夷路にあるパンダの絵柄のローカル串屋さんに行ってきた。

 店名は『熊猫串串』というらしい。入り口にカンフーパンダみたいな人形があった。ナニゲに可愛い。

 集まったのはファンファーレの K社長と M副社長、そして开心果の Taka社長。上海の日本人ローカルイベント&音響業界を牛耳る『重鎮』達である。
 まずは麻辣な鍋を囲んで温まりつつ、直近に迫った課題に対しオオマジメに討論を行う。些細な事でも、我々は大手と違ってまだまだ中小なので、横の繋がりがとても重要。共倒れしたらシャレにならないので、大きめな話はシッカリ連携をとって挑むのがダイジ。
 その後は何だか実のある様な無い様な?とてもスノッブで気取った話(の正反対)で楽しいお食事会になった。午後 11時半くらいにお開き。
 皆 mobikeや徒歩で帰って行ったのだが、ワタクシは微妙な距離なのでタクシーを待つ。外はマイナス 2度!

 10分待っても来ないので、このままじゃ凍えてしまうから仕方なくワタクシも mobikeで帰宅する事にした。氷点下の35分のライド。粋だねぇ(涙)
 途中でファミマそっくりなデザインの看板を出してるコンビニ発見!

 いやぁ、相変わらずで笑える。だからこの街はやめられない(笑)
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