木曜日、関東地方は雨のち曇り、しかもビックリするくらいの強風、気温は26度で生ぬるい。
さて、本日は日本滞在の最終日、明日の飛行機で上海に戻るので、諸々調整と親孝行のための日。外は天気が悪かったので、丸一日自宅にて荷物の整理と、あと溜まったワタクシ宛ての DMを選り分けてシュレッダーにかける作業で一日終わってしまった感がある。今、ようやく全ミッション終了で、安いウヰスキー片手に一息ついている。
そう言えば死んだ親父がブラックニッカが好きで良く飲んでたなぁ…なんて思い出しちゃったりして。そうだ！確かニッカロゴの髭のおじさんのトランプが当時ウチに有ったハズ。実家に居ると古き良き昭和時代のいろんな事を思い出す。
いやぁ…何はともあれ昨日の検査が問題無くてホントに良かった。今回ばっかりはもうダメだろう…と勝手に思い込んでいたので、わざわざ滞在予備日を設けていたのだ。なので良い意味で肩透かしを喰らって、急にポッカリ空いた一日を有意義に過ごしたワケだ。なるべく居間に居て、老いた母と二人で下らないハナシをしながら過ごせたのが良かった。
しっかし21世紀になっても紙のダイレクトメールが永遠に届くのは如何なモノか。。。もう全部電子で良いんじゃ無いの？なんて思いながら、ただひたすらシュレッダーにかける。こんな個人情報の塊を一々紙に印刷するな！っつーの。ホントにもぅ。
さて、関係ないが、部屋の隅っこに置きっ放しになっていたエフェクターボードを見つけたので久々に空けてみた。
何だか80年代〜90年代の香りがして懐かしいね！こんなに長い間デザイン変えないんだからBOSSって凄い。 良く観察してみたらプラグの接触不良の恐れを鑑みて、わざわざ細いシールドを使って中を空けてはんだ付けしてあった。しかもボードのズレを気にしてか、後ろからネジ止めまでしていたよ。さすが過去のヲレ！ いまと全然変わらないぢゃんw
そうそう「なんでディレイが2つもあるんだろう？」と思って、色々考えてみたら、思い出した！たしかこのピッチシフターディレイの前はココにオクターバーが有ったんだよ。ピッチシフターという文明の利器が発明されて 1オクターブ『上の』音が重ねられる事が出来る様になり、初めてコンパクトエフェクターサイズになったので飛びついて買った記憶が蘇ってきた（確か結構高かった気がするw） だから青いコレはディレイじゃ無くてピッチシフターとして使っていたのだ。ひょっとするとコレがワタクシが初めて買ったデジタルエフェクターかもしれない。しかもコレのデジタルディレイの音がどーにも気に入らなくて、結局アナログディレイも残したんだった。右上に有る手製のエフェクターはソロ時のブースター。コレ大学時代にZELDAのコピーバンドでギター弾いていた当時のモノだ。当時からクダラナイ部分にコダワってたらしい（呆）実家は昔のオモチャが沢山出てきて笑える。
さ！明日の飛行機で上海に戻ります。何だか強風が吹き荒れてるケドちゃんと飛ぶのかな？ 乞うご期待！
にほんブログ村
