金曜日、上海は曇り時々晴れ、気温は18度。
朝から久々にスーツなんか着込んで出社。今日は夕方から上海某所にて行われる『天皇陛下誕生日祝賀レセプション』に出席する事になっているのだ。在上海日本国領事から『今年日中友好に貢献したヒト』のみが招待される!? とても栄誉有るハナシなのだが、何というかワタクシごときが出席してはイケナイ様な場違いな感じがして異常に緊張する。
午後 5時くらいに会社を出て、会場に到着してみると、ホテルの入り口には警察車両が多いし、入場時も厳重なセキュリティチェックが行われていた。中に入ってみると各国の外交官やら今年 2018年に活躍されたであろう立派な方々ばかりである。まさか我々(takaさんとワタクシ)が去年に引き続き今年までも呼んで頂けるとは思っていなかったので本当に恐縮の極みだ。「来年は落選かな?」…なんてフト頭をよぎったりして?きっと紅白に出演される方はこんな気分なんだろうなぁ。
レセプションは日中両国の国歌斉唱に始まり、総領事の素晴らしいスピーチが中国語で行われ、その後は鏡開きである。
カメラを構えるヒトは、殆ど全員スマフォだった。コンデジや一眼レフは殆ど居ない。さすが21世紀。
その後、懇親会に入ってお食事やらお酒やらが入って来てようやく落ち着いた(笑)いやぁ…こういうの緊張するわマジで。
会場を歩いていたら、バッタリ寅さんに会って驚いた。泣く子も黙る上海ライブハウス界の重鎮である。折角なので寅さんとTakaさんと3人で総領事ご夫妻の所まで挨拶に行って、記念撮影なんかさせて頂く。
いやはや…有り難いハナシだよホント。こんな我々が行っている様な小規模な『草の根運動』でも、多少なりとも日中友好に役立っているのかと思うと身が引き締まる思いだ。今後も頑張ろう。
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