木曜日、上海は快晴、気温は 28度。
本日はウチの奥さんとの約束で家族サービスの日である。朝一から洗濯したり米を磨いで炊いたり色々した後は、息子の勉強を観て、それから公園に出掛けて模型の飛行機飛ばしたり、近所の子供達とサッカーしたりしてるのを木陰で眺めるお爺さんになったり? 帰りに頼まれた鴨肉を買って帰ったり? と何気に忙しい一日だった。
午後 9時を過ぎてやっと一息。ワタクシ普段、基本的に家の事は全く何もしないヒトなので、タマに手伝うと世のお母様方のタイヘンさを身にしみたりして?反省反省。
さて、関係無いが、今日息子が公園で遊んでる際に暇だったので iPhoneの Kindleで本を読んでいたのだが、どれも既に読み終わってしまった本ばかりで「つまんないなー」なんて思って Kindleストアを覗いたら、数年前まで一切無かった村上春樹先生の本がズラっと並んでいて感動した。何だよ〜!村上先生は電子書籍がキライだったんじゃ無かったっけ? まぁワタクシとしては嬉しい限りである。
高校生の頃から多分少なくとも 30回以上は読み返しているであろう『ダンス・ダンス・ダンス』をまずポチっと。
Kindle版は去年の夏にリリースされた様だね。全然知らなかった。そして羊男のシリーズ探してみたら全部有ったので、過去に遡って続けてポチッと。
いやぁ…これらの本をこれから先、365日x何年も毎日持ち歩けるのかと思うと超嬉しい! 多感な頃、ワタクシの人格を形成した!?と言っても過言では無い大事な本達である。ヒトにプレゼントしたり引っ越しで無くしたりして何冊も買ってるのでコレで何回目かワカランが、デジタルなので多分買うのはコレがラストだろうな。
今後はどんなに暇だってコレが有ると思うと嬉しくて仕方ない(笑)
ワタクシと同年代のハルキストで kindle版を知らなかった方は是非!上の絵は単なる画面キャプチャーだけど、下のリンクから直接アマゾンのストアに飛べますw ↓
※)注:上海在住の方はひょっとするとVピーN使わないとDL出来ないかもしれませんので先に無料の本で確認して下さいね!