中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

CJ 最終日も無事終了

 月曜日、上海は晴れ時々くもり。気温は 32度。やっと晴れて非常に暑く感じたのだが、気温を見たら 32度だったので、きっと湿度が異常に高かったと思われる。

 本日は ChinaJoy2019の Day4最終日である。昨夜早く寝たせいか何故か 4時半に起きてしまい、2度寝すると危ないからそのまま起きて少し早めに会場入り。良い天気だ。
f:id:hayap24bit:20190806083326j:plain
f:id:hayap24bit:20190806083339j:plain
 会場を歩いてるだけで喉が渇くので、今日は珍しいソーダを買ってみた。どうやら輸入品らしい。
f:id:hayap24bit:20190806083417j:plain
 味はナンの事は無い、カルピスソーダみたいだった(笑)
 しっかし外はホント蒸し暑い。
f:id:hayap24bit:20190806083526j:plain
 そして最終ミッションである、午前中に行われる我々のステージも特に大きな問題もなく無事に終了。とにかく事故がなくて良かった。

 本来ならばこの時点で我々は自分らの機材だけ撤収して帰れたのだが、今回の座組的に我々は舞台の『一部コンテンツのみ』の担当だったので、我々のシステムが先方の機材類に食い込んでいるのだ。つまり全ての演目が終了するまでケーブル類がバラせない(泣) そんなワケで午後 3時過ぎまで会場で待たなければならないらしい(泣)

 今回はウチの同僚と部下に全て仕込んで貰ったので(機材類の仕込み日にワタクシは居なかったので)この辺のノウハウを伝える事ができなかった事が悔やまれる。大体『割り込み』オペの時は、原則としてケーブル類は『先方に出して貰う』べきなのだ。じゃないと、数日間にわたるイベントでは次から次へと色んなケーブル類が重なっていくので、最終的に全バラの時点にならないと自分のケーブルを回収できなくなるからである。まぁこういうのも経験から学ぶ事なんだけどね(苦笑)

 そんなワケで最後の最後まで待って、現地業者がバラし始めて初めてケーブル類を無事に回収できた。

 最後にステージの写真なんぞ。今回は関わり方が中途半端だったので、正直『達成感』も中途半端である。なかなか難しい。関わる業者が増えると思い通りには出来ないものですな。改めて痛感。
f:id:hayap24bit:20190806084717j:plain
 その後、我々の機材を機材車に積み込んでからは、機材車には 2人しか乗れないので後は同僚に任せ、ワタクシと PA担当のファンファレー M松副社長は地下鉄で帰る事に。お互い疲れてるから何だかテンションがおかしくて、下らない話でも何だかツボって大笑いしてしまう。
 折角なので M松副社長の家の近くの『はま寿司』に行って、結構早い時間からお寿司食べながら二人で打ち上げ。ココはお酒も 10元なので、沢山飲んでも会計がメッチャ安くて感動。居酒屋的に使うと非常にコストパフォーマンスが高いw
f:id:hayap24bit:20190806084946j:plain
 回転寿司ゆえマグロの話から、ワタクシがいつか論文を書こうかと思ってる日中間の知られざる違い!?に関するネタで大いに盛り上がった。やはり近い感覚を持ってる気の置けない友達と気軽に呑むのが一番楽しいね。『Khunanieからの開き直り』とか何とか?最近造語が多くて意味不明だけど、笑いが止まらなかった。 ま〜ったく幾つになっても中身は中学生!? 駄目なオッサン達だ(呆)でも超楽しかった。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村