日曜日、上海は曇り、気温は 32度。蒸し暑い一日。
本日はドラム三昧の日である。朝 11時から陆家浜路のリハスタ『Rock Shanghai』にて恶魔工人の最終リハーサル。今夜 8時から出演が有るため、今日はスネアもペダルもシンバル類も全部持ってきてセッティング。うーむ、やはり自前の機材は落ち着く。
11時〜13時まで 2時間最終確認を終えた後は、メンバーとは別れ、ワタクシはそのまま同じスタジオで某送別会バンドのリハーサルが有るので同じセッティングのままメシも食わずにドラムを叩き続ける(笑)
13時〜16時まで 3時間リハーサルを行った後は、全ての荷物を持ってタクシーに飛び乗ってライブハウス育音堂(2号店)へ向かった。17時からサウンドチェック&舞台リハが有るのだ。
久々に来た2号店。
中に入ったら昼のイベントがまだ終わっていなかった。なのでビール片手に暫し『待ち』である。
約 45分遅れでようやく夜のイベントのリハーサル開始。ステージは良い感じ。
ステージ上に自前機材を全部並べてサウンドチェック&リハ。
無事にリハを終えた後はメンバーと食事に行って暫しノンビリした後は、戻って最初のバンドの演奏を見る。彼等はわざわざ宁波からライブをしに来たらしい。全国的にファンが居るバンドなのかなぁ?お客様も凄く良いノリでびっくり。
そして二番目は我々『恶魔工人』の出番である。友達の takaさんがわざわざ観に来てくれて、ビデオを撮ってくれたので、そのキャプチャーなんか載せちゃおうかな。
一人だけオッサンなので、ワタクシ今回はサングラスなんかしちゃったりしてw 照れ隠しテレマカシ。
我々の曲は全てオリジナル曲なので、初めて聴く曲ばかりだと思うのだが、お客様のノリが凄く良くて演ってて超アガった。
いやぁ…結構ミスったがとても楽しかった。やはり中国人のワカモノ達とバンドを演るのは本当に楽しい。折角中国に居るんだから、個人的にはやっぱり現地の生の音と戯れたいのだ。日本人が居ない場所でライブを演るのが重要だと(個人的には)思っている。中国の仲間達と一緒に音を出してると、我々には無い感性に「はっ」とさせられる事がホント多いのだ。職業作家として、こういうのが凄く刺激になる。
あ、考えてみたら、ワタクシにとってコレが 2020年の最初のライブじゃん?(苦笑) 新型肺炎のせいでマトモに人を呼べるライブが行える様になるまで半年以上かかったけど、今や上海ではフツーに開催できる様になってホント良かった。あとは大型の劇場とかホールが解禁になるのを待つばかり。
気付けば今日は 8時間くらいドラム叩いてたのでヒジョーに疲れたが、充実した一日だった。(毎日こうだと良いんだけど…w)
本日ご来場の皆さん、本当にありがとうございました!
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