木曜日、上海は雨のち曇り時々晴れ、気温は 22度。相変わらずパッとしない天気。
朝 7時起床。Radikoで J-Wave聴きながらコーヒー飲みつつまったり過ごし、午前 9時過ぎに家を出て出社。
いつもの様にデスクワークをしていたら、Native Instruments社から新しいプラグインの無料プレゼントメールが来ていたので早速 DLして使ってみた。『HYBRID KEYS』という名前らしい。
名前からも見た目からも容易に想像つく通り、2つの音源をレイヤーで重ねて鳴らすタイプのシンセである。A-Bの混ぜ具合や、フィルターやら ADSRやらエフェクトやら簡単なパラメーターしかないが、意外とお手軽に使えそうである。片方がメインで片方が位相をひっくり返した様な音が結構多いかな。しっかりと芯が有る音で音程を作り、周りの空間をフワッと包む様な音を同時に出す？みたいな。特に真新しい音は無かったが、KOMPLETE KONTROLを立ち上げると、全てツマミで弄れるので楽に望みの音を作れるから便利だ。
昼食後、ワタクシ宛ての宅配がじゃんじゃか届いていたので、一度じゃ持てないからお昼休みに寮まで運ぶ事にした。
じゃーん。第一便はコレ。
フツーのウヰスキーとラムとテキーラ。 日本では安いマイヤーズだが、こちらでは意外と高いし（バカルディの 2倍くらい）、そもそも人気が無いので扱ってる店が少ないのが困り物だ。
そして第二便はジンの皆様。
うーん、良い感じに充実してきたぜっ（笑）
飲みたい欲求をグッと堪えて会社に戻ったのは言うまでもない。
午後は良い感じに仕事も捗って、あっという間に 20時過ぎである。
部屋で『充実のラインナップ』が待っているので、そそくさと荷物を纏めて早めに帰宅して、確認のためチビチビと一口ずつ舐めてみた。とりあえず今日到着したものは全部ホンモノだったので一安心。
実は一本だけ、火曜に届いた CHIVASだけニセモノだったのだ。CHIVASは長年飲んでるので間違いようが無い。そもそも 12年の無印版 700mlを買ったのに、何故か『Extraバージョン』が届いたし、色味は確かに Extraバージョンっぽく多少濃い目の琥珀色では有ったが、確かExtraはもっと赤かったと思う。それに明らかにホンモノよりも甘いし、何よりアルコール度数が低すぎる。価格もちょっと安かったし、瓶の封も少々いい加減で、剥がす際に下のラベルまで一緒に剥がれてしまったのだ（フツーこんな事はありえ無い）
とは言え、イマイチ確信が持てなかったので、ここ数日間、首を傾げながら疑りつつも飲んでみたが、今日確信した。こりゃ絶対に偽物だと思う。やはりどの酒よりも度数が低すぎる！ こりゃ不純物だらけだろうし何で薄められてるか判ったもんじゃないので、下手に身体壊すと意味ないから捨ててしまおう。
やはり安すぎる店は気を付けた方が良いね。良い教訓になったよ。
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