中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

もう金曜

 金曜日、上海は晴れ時々曇り、気温は 33度。外は相変わらず蒸し暑いが、例年の様な暴力的な暑さにはならないので、今年はやはり冷夏なのだろう。

 朝 7時に松江区の社員寮にて自然起床。フツーにベッドに起き上がったら、また目眩に見舞われた。あれ〜? 最近明らかに目眩が増えてるのは加齢のせい?だろうか。もう嫌になっちゃうなぁ…このポンコツ身体。五十肩で右肩は全然上がらないし、腕をある角度にすると足が攣った時みたいな激痛が走って 10秒くらい動けないから、おっかなくて動作もユックリぎこちなくなるから、まるで老人の様だぜ? ホントださいわ。

 さて!イツモの様に Radikoで J-Waveを聴きながらノンビリとコーヒー片手に準備。金曜なのでジョンカビラさんの声と共に 20年前と似た様な曲を聴きながら準備していると自分が外国に居る事をスッカリ忘れてしまう。

 そして 9時過ぎに寮を出て徒歩 10分の通勤。室内と外との気温差からか、強い日差しの中を歩いていたら、朝から始まった目眩がなんとなく続いてる?風な妙なフワフワ感で辟易する。あ〜やっぱ外はまだまだ暑いね。

 オフィスに到着してから、仕事はイツモ通りで特に大きなトピックは無し。

 夕方頃にエアコンで体が冷え切ってしまったので会社の敷地内を散歩。この会社はホント緑が多くて癒される。
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 なんとなく久々に日本の実家に電話して母と話をしたりして? 陽の当たる場所で 15分くらい小休止。

 話をきくと日本はホント大変そうだね。母は後期高齢者(87歳)なのに横浜の実家に一人暮らしなのだ。我々が感じてる以上に窮屈に違いない。なにせ神奈川県も毎日 2,000人以上の感染者が出てるんだものね。高齢者の一人暮らしは罹患したら命取りなので、そりゃもう家で首を引っ込めてるしかないが、1年間もずーっと引っ込めっぱなし?だとそりゃ窮屈だわなぁ。 日本の感染状況、ホントなんとかしてほしいわ。

 その後、オフィスに戻ってからはスタジオに籠って機織り作業を続行。気付けばあっという間に 19時半。今日は黄浦区に帰る日なので、そそくさと片付けをして、19時45分発の松江大学城行きの送迎バスに飛び乗った。ギリギリ間に合ってセーフ。

 駅に到着したら、やっぱり『すき家』の看板に惹かれて毎週金曜恒例の牛丼(苦笑)
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 やはり一週間ずーっと社食の中華だと、たまに日本っぽいものが食べたくなるのよね。半熟卵は日本のココロ。

 その後は Amazon Prime Videoで 2度目のシンヱヴァを観ながら通勤旅行で自宅へ。
 相変わらず軽いめまいが続いてる感じでフワフワするので、今日は休肝日にして午前 0時過ぎに早めの就寝。
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