中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

レッスンとメガネ

 土曜日、上海は曇り、気温は 6度。最近寒い日が続いている。

 朝 7時45分、黄浦区の自宅にて目覚ましで起床。息子を叩き起こして準備させ、午前 9時には家を出て、タクシーにて伊犁路の LL Barへ。本日もドラムの個人レッスンが有るのだ。
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 イツモ通り朝 10時からウチの息子、11時から Akiちゃんと、2コマ 2名を教え、正午過ぎにレッスンは終了。

 片付けて一階に上がって行ったら何だか非常に良い匂いがするので何かと思ったら、店長の Taroさんが新メニューの撮影をしていた。

 あまりに良い香りだったので、ついつい「美味そう…」と口に出してしまったら、taroさんが笑顔で「食べます?」と言ってくださったので遠慮なく頂く事に。あははは。まだメニューに無いお料理を頂けるなんて滅多に無いものね(嬉)

 そんなワケで二階でグラスワインを頼んでワクワクしながら待つ。
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 ジャーン!キムチ風味のリゾット?かな? 予想を全く裏切らず、非常に美味しかったのは言うまでもない。さすが taroさん。
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 お腹いっぱいになった後は、一階に降りて行って taroさんにお礼を言いつつ、軽く 5分ほど立ち話。やはり今週も日本人と話したのは taroさんだけだわ(笑)最近ワタクシ完全に中国人と化してしまったらしい。日本人のオトモダチがどんどん減っていくw あははは。

 帰りに、地下鉄 10号線で陕西南路に到着した時点で「そうだメガネに大分キズがついたので新調しようかな」とフト思い立ち、巴黎春天の地下にある J!NSへ。

 ワタクシ普段はメガネにストラップを付けてクビにぶら下げているのだが、機材類を運ぶ際に良くどこかに引っ掛けて外れてしまい、地面に落ちたりしていたのだ。メガネは一度でもガラス面が地面に触れるとあっという間にキズだらけになってしまうから困りモノ。
 普段明るい所ではさほど気にならない様な小さなキズでも、最近は暗いスタジオで明るい画面を見て仕事してるので、気になって何度も外して拭いたりして?無駄な時間が増えて些か閉口していたのですわ。そんなワケでスタジオ専用に、常に置いておくメガネを作ろうと思ったワケ。
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 念のためスタッフさんにもう一度視力を測り直して貰ったが、今メインで使ってるメガネと全然度数も乱視度合いも変わらなかった。どうやら悪化(老化)は止まったらしいw

 せっかく来たので度付きのサングラスも一つ作る事にした。単なる『思い付き』で聞いてみたのだが、どうやら一週間くらいで出来るらしいので「それなら…」って感じである。どうせ毎週末ココは通るしね。

 最近はライブ時にシーケンス用の Macの画面が見えないのよホント(恶魔工人はサングラス必須なので…ただでさえ暗い舞台上で、フツーの度無しサングラスなんかかけてたら余計に見えないっつーの)

 因みにサングラスじゃなくてフツーのメガネの方は、約 30分くらいで出来上がったのでそのまま持ち帰れるのだ。サスガ日系企業。その場で直ぐにセットしてくれるなんて便利な世の中だ!まるで日本の様である。
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 帰宅後は自宅で家族サービスして夜まで過ごす。

 そして午前 1時就寝。そんな平和な土曜日。
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