中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

不正利用の痕跡が腹立たしい

 水曜日、広州は快晴。ここの所、ありがたい事に非常に良い天気が続いている。

 朝 7時過ぎに自然起床、イツモ通りのルーチンで支度をして、午前 9時に家を出、美団のシェアサイクルにて約20分強の自転車通勤エクササイズ。

 オフィス到着後にフツーに仕事を開始したら、なんと!また携帯のショートメッセージに日本のクレジットカード利用時に送って来るワンタイムメッセージが表示されて凹む。しかも今日はなんと 352,800円の請求である。「えー 35万円!?なに買ってんだよ???」と思わず声に出してしまった。 こりゃ〜マジで引き落とされたらタマったモンじゃないわ。

 さすがに腹も立ったし、まぁパスコードがワタクシの個人携帯に来てる時点で、悪さをしてるヒトは知りようが無いから、たぶん落とされちゃいないだろうが、とは言え『実際に落とされているか判らない』のがキモチ悪いので、やはり一度カード会社に相談する事にした。
 勿論カード会社的には『ショップからの請求』が無い限り、追いかける事ができない筈なので、言っても無駄だとは思ったが、何か良い方法があるかな? …と僅かな期待をね。

 ちょっと電話番号を探してみたら、どうやら今は何でもAppで行うらしく、とりあえず指定のAppをダウンロードして、以下の質問文をセゾンカードに投げてみた。

 すると、小一時間程で以下の返答が来た。まぁ予想通りだったが、とりあえず昼休みに書いてある電話番号に電話して色々と相談に乗ってもらう事にした。

 電話の向こうのお姉さんは実に親切に優しく色々教えてくれたので、一瞬惚れそうになった(日本人は言い方が優しいよねホント)が、そこはヲトナなので冷静にw

 先方の話では、予想通りカード会社にショップ側から請求が来ない限りは手も足も出ないらしい。知る術がないとの事。ま、そりゃそうだわな。 「それならば、請求が来るまで待った方が良いですか?」と聞いてみた所、「しかし、お客様のお名前とカード番号が漏れている事は明白ですので、安全のため一時的にでもストップされた方が良いかと」というアドバイスを頂き「それもそうだな」と思い、弊害を色々確認。
 とりあえず、カード自体はこの電話で即停止してしまうので、自動引き落とし系のものは全て一瞬にして止まるらしい。ワタクシの場合は日本国内に住んでいないので、例えばカード番号の変更に本人が窓口に行って対応しなきゃならない様な古いタイプの業者があるとカナリ面倒なことになるらしい。まそりゃそうだ。

 「イマドキないでしょ?」とは思ったが、一応自動引き落としの明細を全部確認して、ネットでカード会社変更ができるか否か確認してからの方が良いかな。。。と思って、とりあえずその場でカード停止はせずに電話を切る。

 しかし、こんな事を悠長にやってる時間もないのでフツーに仕事に戻ったら、カードの事なんかスッカリ忘れてあっという間に 21時過ぎである。あ~あ。なーにやってんだか(呆)

 そんな訳でブログネタを撮るのもスッカリ忘れてたので、ようやく見つけたクリスマスっぽい飾りつけをば。

 これは本日お昼に突如ウチの会社のロビーに出現したツリー。あはは、やっぱ 12月はこうでなきゃ!ようやくクリスマスっぽさを感じる事が出来たのでチョット嬉しい。

 そんなワケで帰宅してから寝るまでの間ずーっと当該カードの引き落とし状況を確認してネットで変更できるものは直ぐに別のカード(もう一枚別会社のを持ってるので)にその場で変更してしまった。

 しかし色々調べていたらやはり、本人が窓口対応しなきゃイケナイ業者が有ってびっくり。ワタクシ日本の実家でサーバーを運用している関係で、2つのグローバルipが必要なので二つのインターネットプロバイダを契約いるのだが、その中の一つが NGだった。『変更に関する書類をご契約様の住所に郵送します』という前時代的な対応だったので本気で驚いてしまった。21世紀に入ってもう22年も経つんだぜ?いまだに紙かよ!(苦笑)

 色々やって疲れたので、今日は午前 0時前に就寝。セゾンカードは明日止めようっと。
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