金曜日、浙江省の某所は晴れ、気温は 2度。数字だけ見ると上海と全然変わらない？気がしなくも無いが、こっちの方がグッと『刺さる』寒さがある。実に不思議。
朝 7時過ぎに自然起床。いやぁ身体がマジで重たい！節々が痛い。完全に風邪である。先週の甲状腺検査の時に病院で貰ってきちゃったのかなぁ？ いやぁ…参るわ。
取り敢えず 3階まで登ってバルコニーからガスった風景なんか撮ってみた。
朝霧ってヤツですな。都会では中々遭遇しないので久々に見た。
軽く朝食をとった後、異常に身体がダルいし、チョット悪寒もするのですぐに部屋に戻ってまた寝る。
次に目覚めたのは 12時過ぎ。症状は全く改善されない。むしろ悪くなってる？気がしなくも無いが、せっかく良い天気なので少しだけ太陽を浴びる事にした。
すっかりローカルに馴染んでるワタクシ。コレ見たら誰も日本人だなんて気づかないなw 違和感ゼロw
ワタクシ、老後はマジでココでこんな風にのんびり暮らす事になるのかも!? と思うとチョット笑えないが…。でも実際問題、選択肢の一つでは有るんだよね。 今まで真面目に考えた事なかったが、でも世の中いつドコでどーなっちゃうか全く見えない昨今なので、最悪の事態が色々重なった際に、選べる選択肢が一つでも多いのはアリガタイ事だよね。
そして、午後もまた部屋に引きこもって只ヒタスラに眠った。
16時頃、階下が騒がしくなってきたので目覚めて下に降りていく。
今回の一時帰省のメインイベント『年夜饭』である。中国では旧暦の年明け前夜を親戚一同集まって盛大に行うのだ。そしてココで红包（お年玉）を皆に配るワケ。ワタクシは毎年このイベントのためだけに!?呼ばれると言っても過言では無い。
半ばフラフラになりつつも、何とかこのイベントをクリアし、逃げる様に部屋に戻ってベッドに飛び込む。
熱を測ってみたらご覧の通り。あーあ。そりゃキツいわけだ。ホントはね、実は一昨日くらいから熱があったのは自分では判ってたんだけどね。数字で見るとキツくなるから敢えて計らなかっただけなのだ。
取り敢えず、寝まくろう！そうしよう！
午前 0時わ回る頃、外は空爆の様な爆竹騒ぎで、うるさくて仕方ないが、何となくそんなノイズも心地よく感じられるほどよく眠れた。
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