中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

ひよ子

 昔から『ひよ子』っていうお菓子があるが、コレの『子』だけが漢字だった…という事実に今日気付いた。しかもフォントが鳥が飛んでる風なんだね(驚)日本人って芸が細かい!

 このお菓子、お上品で美味しいので意外と好きだったりする。

 さて、火曜日である。上海は今日も良い天気だった。春は直ぐそこ?なのかな? 今日も放課後が忙しい不良オヤジだ。仕事を終えてからまず金陵路にあるイシバシ楽器に行って、タカさんと D井さんと三人で、今内装工事中である Cha-Cafe『开心果』の3号店に入れる音楽機器に関する最終打ち合わせを行う。
 きっとタカさんの人柄だろう、みな涙ぐましい程の協力体制が出来ていて感動した。ワタクシも出来る限りの協力をするつもりだ。何としても成功させたいからね。

 いつも冗談ばかり言っている我々には珍しく、結構大マジメに細かい機材選定〜価格交渉〜納期の確認等を行う。良い感じに纏まりそうで良かった。
 その後はタクシーに乗って新锦江ホテルの前までタカさんに送ってもらい、そこで分かれ、ワタクシは一人で食事をしようと思い B3に行ったら、ナント超満員でカウンターにも座れなかったので諦めて萬蔵の2号店に行く事にした。
 メニューを見ていたらタイ風ガパオライスが超気になったのでコレを頼む。お昼は何度か頼んだ事あったが、夜でも同じメニューを出してるなんて知らなかった。結構シアワセ。

 その後はイツモの店に行ってカナダ人ミキシングエンジニアのMaxと待ち合わせ。午後8時半頃にMax登場。二人で色々とミックス談義で花を咲かせる。
 何か繋がって行く様な感覚が凄い今日この頃だ。耳を澄ましてチャンスを逃さない様にしなきゃ!

 下の写真は本文とは全く関係ない。PM2.5の影響か、上海では遠くが霞んで見えるのだ。

 怖い怖い(笑)