中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

友人のiPhoneの修理

 木曜日。仕事は仕事で調整三昧。アチコチメールアチコチデンワ。あらあらかしこ。
 帰宅後は息子に頼まれていた幼稚園の工作を一緒に作る。昨夜すっぽかしちゃったので早めに帰宅して、一緒に段ボールでお家を作った。凝った事しすぎてもイケナイし、まぁとにかく親子で一緒に何か作れ…って事なんだろうけど、さじ加減が分からず結構面倒臭い。ま、あくまで自主的に作らせて親はフォローする程度が良いんだろうな。
 その後、息子が寝た後は Saxプレイヤーの前田さんと色々と今後のライブの打ち合わせをする為に午後 10時にイツモのお店に向かう。そして約1時間半ほど blueと 3人で呑みながら色々話す。
 そして早めに11時半頃に帰宅して、先日 blueが落としてから全く電源が入らなくなった…という iPhone5の修理を行う為に開腹手術を行った。

 ライトニングケーブルの横に有る小さなネジを外した後は、吸盤のツールを使ってガラス面とボディを引きはがすのだが、普通なら直ぐにスコッと外れる部分が何かが挟まっている風で全然外れないので、おや?…と思って横から眺めてみたら、何とボディが捻れて曲がっていた。スゲー!アルミだから曲がるんだなコレ、初めて知った。

 苦労して外してみたら、平らな面に置くとカタカタ揺れる。どんだけ歪んでるんだ?(笑)
 まず、バッテリーが完全放電していたので充電してみたが、何しろディスプレイが何も映らないので充電されてるのか全く分からないから、ワタクシの自前の iPhone5が全く同じグレードで色違いなだけなので、自分のも解体して自分のバッテリーと入れ替えて、自分のマシンで充電し始める事にした。
 その間、修理機の方に、私の満充電のバッテリーを差して状況を見たのだが、やはりウンともスンとも言わない。Macに繋いでみると、充電音のSEが鳴るのだが約 2秒間隔でずっと繰り返し鳴り続ける。つまり上手く充電されていないらしい。iTunesを立ち上げた所、「携帯側のロックを解除して下さい」というメッセージが表示されたのでマザーボードは生きているっぽい。念のためイメージキャプチャを立ち上げてみても同様。
 液晶パネルのバックライトがダメなのかと思い、ワタクシの携帯のボディに、修理機の液晶パネルを接続して電源を入れてみたら。。。。。

 バリバリに割れていた。そりゃ何も映る訳無いわな。考えてみたらボディ側がこれだけ捻れてる…という事は同様にガラス側にも同様な力が加わった可能性が高い。
 因みに逆はどうなんだろう?…と思い、ワタクシの白液晶を修理機のボディに接続してみたのだが、やはり液晶は点等しなかった。つまり、本体も他にどこか壊れている…という事だ。

 サスガに午前 2時を回ったので、眠くなったし諦めて元に戻して寝る事にした。いやぁ…形有る物はいつか壊れるね。携帯は大事にしよう…と思った。
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