木曜日、関東地方は晴れ。気温は 7度。寒い事は寒いが、なぜか上海より若干暖かい気がするから不思議だ。
今回、本来は区役所に行って住民票を戻す手続きをする為に早めに一時帰国したのだが、諸々調査した結果、やはり海外に軸足がある以上戻す事は難しい…という事が分かって結局泣く泣く諦める事になってしまった。
以前、このブログにも書いたが、ワタクシは海外在住期間がとても長いため、日本国内での住民票を抜いている（各市町村役場で微妙な違いこそあるものの、基本は抜かなければイケナイ決まりになっている）ので、つまり日本では国民健康保険にも加入できないワケだ。しかし、こうやって 3ヶ月に一度、帰国してCTを含む精密検査の受診を余儀なくされてしまった為、帰国の度に病院で受ける検査費用は保険適用外、つまり全て『自費』で払っているのである。泣くほど高いのは言うまでも無い。
故にできる事ならば日本で国保にだけは入りたい所だが、そもそも日本に住んでいないから日本国内での収入が無いため（国保は収入に応じた保険料ゆえ）病院を受診するためだけに一時帰国する、という理由で住民票を戻す事はできないらしい。そりゃそうだ。最低の保険料で高額医療を負担させられたら国保が破綻するわな。勿論、本帰国して今後ずっと日本に住んで治療するならば話は別だが…。
しかも悲惨なのは、去年の12月に今まで加入していた海外旅行傷害保険が切れてからは、継続はおろか、他社の海外旅行傷害保険にも入れなくなってしまった（一度がんを患うと数年間は拒否される）ので、今じゃワタクシは全世界に於いて、いわゆる保険というものに一切加入できない…というカナリ可愛そうな立場になってしまったワケだ。例え「多めにお金を払うから」と言っても入れてくれないのである。もし仮に嘘ついて加入できたとしても、イザ支払いの段になると調査されるから、病歴を詐称していると1円だって出ない仕組みなのだ。ホント良く出来てる。あ〜あ。コレちょっとした差別だぜ。困ったモノだよホント。泣けて来る。
ま、駐在というワケでも無く、好きで日本を飛び出して海外で暮らしているのだから文句は言えないけどね。基本的人権の尊重って何だろう？とか考えてしまう今日この頃（笑）
さて、全く関係無いが、今日は面白い事が一つあった。自宅にて、ちょっとしゃがんだ拍子にオシリの方から「びりびり」という音が聞こえたので慌てて脱いで確認してみたら、なんとジーンズのオシリの部分が破けていたのだ。自分自身の事なのに面白くて爆笑してしまった。
この部分が破ける…っていう事は、いわゆる『股ずれ』なのかな？ いやぁ面白い！「ドリフかよ！」と自分にツッコミを入れたくなる。でも外に居る時じゃ無くて良かった。
折角なので久々にジーンズを買いに行ってきた。結局また同じものを 2本購入。ワタクシは Levi'sの 511が好きなのだ。
もうオシリが破けない様に今後はちょっと痩せなきゃね。
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