中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

ライフライン的な

 火曜日、上海はうす曇り、気温は37度。相変わらず外は体温越えな日々である。
 「忙しい忙しい」と言うと余計に忙しく感じるので、あまり声高に言いたくは無いが…実に忙しい(苦笑) 色んな物が次から次へと重なってやってくるので、もう笑うしかない感じである。本日も午前1時過ぎまで会社に残って残業。いやはや…。
 さて、そりゃそうと昨日ウチの日本の実家である神奈川県内で落雷による大規模停電が起きたらしいのだが、その後電気が復旧してからもネットだけ復旧しない様で、いまも実家に置いて有るサーバに全然繋がらなくて困っている。母から国際電話を貰って不通に初めて気付いたのだが、どうも家の中の機器は問題なさそうなので、集合住宅に入っているONUか何かが壊れてしまったのか、或いは分配系のブレイカーが落ちたままなのかもしれない。ワタクシの実家に置いて有るサーバはVピーNサーバとしても機能しているため、昨日夕方くらいから全然VピーNが繋がらなくて少々困っている。この国に住んでいるとライフラインみたいな物なのでコレが使えないと不便極まりないんだよなぁ…。参った参った。さすがに老いた母に頼んでFLETS東日本に電話させて不具合報告させるのは無理なので(トンチンカンな事しか言えないだろう)誰か他の方が報告して下さるのを待つしか無いが、実家の集合住宅は殆どが高齢者ばかりが住んでいるので、気づくの遅れるだろうなぁ(苦笑)ま、いっか。
 写真は例によって本文とは全く関係ない。今朝洗濯物を干していた際に隣の小学校から勇ましい声が聞こえてきたので覗いて見た図。どうやら警官の訓練らしい。教官らしき人の号令で棍棒を振り回していた。

 中国に住んでいて面白いな…と思うのは、服装から職業が全く判断できない事。政府系のエラいさんでも超絶ダラしないポロシャツとか着てたりするので(パリッとした格好しないので)見た目じゃ相手の職種や職位が全然わからないのだ。これも殆ど私服なので警官なのか警備員なのかサッパリわからん。でも言い換えれば見た目では判断しないワケだから本質を見極める上では良い事なのかもね。
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