寒い雨の月曜日である。気圧のせいかまたまたビミョーに偏頭痛な一日だった。仕事は順調で結構捗ったので良かったが…。
さて、午後７時頃、イツモの店の店長から電話があり、どうやらまた泥棒に入られた模様。去年に続きコレで２度目である。慌てて店に行ってみたら、前回は奥の裏口だったのだが、今回は表に面した普段使ってる出入り口を壊された様だ。ドアに何カ所もバールの様な工具でこじ開けた跡があり、内側の金属の受けを固定している留め具が完全に破壊され、周りの木枠もバリバリに割れていた。
電話を貰った時はピッキングかなぁ？なんて想像していたのだが、もっと原始的で大胆に破壊していたので呆れた。前回の奥の裏口のドアを壊された時と同様である。バールを使ってテコの原理で破壊しながらこじ開けたのだ。。。
仕方無いので内側から多量のボンドで充て木をし、その上いくつか釘を打って、加え、念のため多くの長めの木ネジで柱の奥深くまでネジ込んで完全に動かない様に固定した。
…とは言え、古い木造住宅である。ドアの周りの枠は木なので、100%防ぐ事は不可能に近い。（考えてみたら、壁自体を破壊されたら終わりだもんね。まぁ、それはどんな家でも同じだけど）
基本、コッチの修理の工人もあまり信用できたもんじゃないので、可能な限り自衛するしか無いんだよなぁ…飽くなき戦いだ。
結構長時間に渡って修理したら結構疲れたので、ご褒美にGLENMORANGIEなぞ頂いた（笑）
ま、高いお酒とライブ用の機材が無事だったのが不幸中の幸いである。
