中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

歯医者

 月曜日、上海は曇り。気温は13度で結構ヒンヤリと肌寒い一日だった。
 例によって朝一で息子を小学校に送った後、一旦帰宅してからは午前中から妻と一緒に『歯医者』に行ってきた。本当は昨日行くつもりだったのだが思いのほか予約が一杯だったので仕方なく今日になったのだ。ここ数ヶ月の激務のせいか、約1ヶ月ほど前くらいから左の上の5番目の歯の奥がズンズンと鈍く痛み出していたのだが、時間的余裕が全然無かったのでそのまま放置していたら、今度は歯茎の方まで痛くなってきたので、仕方なく歯医者に行く事にした。別に激痛っ!ってワケじゃないが、鈍痛でも鬱陶しいからね。
 イツモは古北の某日系の歯科に行っていたのだが、ウチからだと場所的に結構遠いし、しかもやはり価格もお高いので、妻曰く「私が昔から通ってる所が近くて結構良いからあそこにしましょう!」と言う事になり、长乐路 x 茂名路のビルの 3Fにある歯医者さんへ。緊張していて外観やら名前やらの写真を撮る事をスッカリ忘れていたので、何て名前の歯医者なのか覚えていないが、ローカルの歯医者さんとは思えない程とても清潔で、しかもスタッフの何人かは日本語が通じる様だった(驚)
 …とは言え、基本的にスタッフさんとは中国語オンリーで、カナリ早口なのでウチの奥さんに付き添いしてもらったのは言うまでも無い。まずはレントゲンから。

 そして症状の確認。

 ウチの奥さんは面白がってワタクシのナサケナイ姿を容赦なく撮りまくる。

 麻酔されちゃって、結局神経を抜く事に。

 実は痛い歯は十数年前に日本で神経を抜いた歯なのだが、神経を抜いている筈なのにそこが痛い…という解せない状況で、どうもその隣の歯の神経もダメになってしまって歯茎の奥の方で炎症を起こして腫れていたらしい。
 そんなこんなで治療は無事終了。麻酔で左の頬が全く感覚が無くて激しく腫れている様な気がしたが、鏡をみたら全然フツーだった。麻酔って面白い。
 これから何回か通わなきゃならないんらしいが、コレで治ってくれると良いなぁ。歯が痛いと何〜んもヤル気にならないのよね。。。
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