中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

レッスンとランチと送別会

 土曜日、上海は快晴、気温は 7度くらいだったらしいが日差しがあって暖かく感じた 1日だった。例によって午前中から静安寺のヤマハに向かってドラム教室のグループレッスン講師。その後は、Gayaちゃんと、S富さんと 3人で教室近くのベジーなお店でランチ。
 Gayaちゃんの巨大ハンバーガー。

 ワタクシのヘルシーうどん。

 ランチにはチョコがついていた(嬉)

 コーヒーも美味しくてチョット感動。この店良いなぁ。

 その後、某建築設計方面の専門家から鉄筋と鉄骨の根本的な違いを教えてもらって凄く勉強になった。世の中知らないことばかりだ。
 そしてワタクシは地下鉄を乗り継いで、10号線の伊犁路まで行き、そこから mobikeに乗って古羊路の bistro fioreに向かった。旧正月前に温故知新が閉店になってしまったので、それに伴って温故知新のドラム教室も無くなってしまったのだが、生徒さん達から継続を望む強い要望があった為、色々と部屋を探していたのだ。そんな中、fioreの太朗さんのご厚意で fiore地下の LL-Barのステージ部分を(開店前のお昼の時間帯に限って)お借りすることができたので、目出度くここで再開する運びとなった訳である。いやはや有難い。ここにはワタクシのドラムセットも置いてあるので今まで通り生ドラムでレッスンする事が可能だしね。
 そんな訳で今日はココで行う個人レッスンの第一回目。さすがにライブハウスのステージ上でドラムを叩くのは新鮮らしく、生徒さんも少々緊張気味だった。いい意味でステージ慣れしてくれると良いんだけど(笑)写真はワタクシの TAMA製の初号機。1からちゃんとチューニングし直したら、まだまだ結構良い音がするので嬉しくなった。毎度思う事だがドラムは表の皮(打面)よりも裏の皮のチューニングがキモだし、それゆえ難しい。

 その後は、腹も減ったので Saxプレイヤーの前田さんと 2Fのフィオーレイタリアンで色々な話をしつつ飲みながら夕食。

 色々と話し込んでたらすっかり午後8時を過ぎてしまったので、二人でタクシーに乗って定西路x安顺路にある居酒屋『花紋』に向かう。今日は花紋の店長である S木さんの送別会があるのだ。
 到着したらモリシゲさんたちの歌で盛り上がっていた。

 そして本日の主役、店長さんも歌う。

 最後は例によってモリシゲさん率いるバンド『HIS』の『リング』というオリジナル曲で皆で拳を上げてお別れである。店長さんは本帰国になるが、中国人スタッフがこの店を引き継いでそのまま継続して現在のスタイルで営業されるとのこと。良かった良かった。

 その後、宴は続くのだがワタクシは早めの退散。いやぁ毎週土曜日は一日が長い。
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