中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

中休みとShazam

 今日は怒濤の忘年会ウィークの真ん中、中休みの日である。故に真っ直ぐ帰って来て、久々にギターなんか弾きながら色々と昔のハードロック系の曲をYouTubeで探しては一緒にジャムって遊んでいたのだが、午後9時半頃に遠藤さんより電話があり「今YESTERDAYに居るんだけど来ない?」的なお誘いを受けたので、折角だから行く事にした。
 でも今日は中休みって決めて居たので、とりあえずシーバスのお湯割りだけ飲んで逃げる様に帰って来た。今週末に帰国をして、来週頭には脳ドックを含む本格的な人間ドックに入るので、いま風邪をひいたり不健康になるワケには行かないのだ。(既に十分不健康…という気はしないでもないが(苦笑))
 写真は遠藤さんのFourRoses。何となく写真ネタも無いので撮ってみた。

 そりゃそうと、ハナシは全然違うが、先日、日本から突然遊びに来てくれたT安さんから非常に感動するiPhoneアプリを教えてもらった。このアプリ、名を『Shazam』と言うらしい。何と10秒くらいiPhoneのマイクに音楽を聴かせると、サーバに接続して、曲名とアーティスト名を調べて画面に表示するスグレモノなのだ。


 一体どういう仕組みなんだろう?結構うるさい人の声や騒音がある場所で聴かせても、カナリの確率で曲名を当てるから驚きである。世の中にある全楽曲の波形をサンプリングして持っているのだろうか? まさかねぇ…。それにしたって、たった10秒だけ聴かせて判るってどんな? しかも曲の頭だろうが途中だろうがエンディングだろうが、どこでもOKなのだ。どんだけDBにデータ溜め込んでるんだろ? 検索速度も結構速いので本気で仕組みが判らない。でも実にiPhoneらしいスバラシイ機能だと思う。
 アプリは無料版があるので、騙されたと思ってまずは試してみて欲しい。アプリは Apple StoreからDL↓
http://itunes.apple.com/jp/app/shazam/id284993459?mt=8
ホントにびっくりする様なマイナーな曲まで判ってしまうのだ。しかもCDジャケットの写真まで検索してくれる親切っぷり。
 いやぁ…ホント凄い時代になったモンだ。