火曜日、上海は快晴。気温は18度くらいかな？ 日本では子供の日らしいが中国では平日である。私は昨夜手に入れた Xperia Z3 dualというオモチャで朝から色々と実験くん。通勤が楽しい。今日はカメラ編。
駅までの道すがらの交差点。外はカナリ明るいがF値はそれほど下がらず、ISOが下がってシャッタースピードが上がるらしい。
さすがに明るい場所だけあってチョット飛んでる場所もあるけど解像度は比較的高いかな。
次は夜のバー。かなり暗い場所だが明る目に録れるしフォーカスもしっかりしている。
近づいてみて後ろのボケ具合をみるとこんな感じ。被写界深度は比較的深いので、あまりボケない。
とは言え、この暗さならば、まぁまぁ悪くは無いんじゃないかな？
面白いのは、iPhoneと比べるとカタログスペック上ではこちらの方が優れているのに、やはり iPhoneで撮った方が綺麗に撮れるのは否めない…という点だ。きっとソフトウェアも含めた上での総合的なチューニングなんだと思う。iPhoneはサスガだ。
使ってみて思ったのは、何というか Xperiaのカメラは、とても『理系』な感じがするのだ。iPhoneは『文系』な感じ？ ストイックに色々と調整できるので凝れば色々と凝った写真が撮れるが、フツーの人は、やっぱり基本 Autoでしょ？ Xperiaは Autoのツメが甘い気がする。Autoでどれだけ綺麗に撮れるか？という部分では iPhoneの方が２段階くらい上を言ってる気がした。
今や携帯のイメージセンサーは聞くところによると殆どが S社からの OEMらしいので、それゆえ本家は!? と期待が大きすぎたのかもしれない。
ちなみにムービーは手ぶれ補正がカナリ優秀だった。ただ、やはりソフトウェア手ぶれ補正なので、シャープさはちょっと欠けてしまうかな？ でもかなりいい感じにブレは補正されていた（YouTubeにアップした際にサーバ側で手ぶれ修正をしてくれる機能があるのだが、あれに似ている絵になった）
色々と言いたいことを書いてしまったが、総合的にパッケージとして俯瞰してみると満足度は結構高いので、あとは細かい部分のツメだなぁ。頑張れニッポン！！！
まぁでも運用方法次第で幾らでも魅力は上がっていくと思うので、これからもガシガシ使い込んで行こうと思う。
写真じゃあまり伝わらないカモしれないが、デザインは結構美しいのですよホント。
子供の日なのに、ワタクシ自身が子供になってしまった一日でした！
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