中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

先日のLive写真を頂いた

 月曜日、上海は快晴、気温は 21度。春メキメキで良い感じ。
 例によって朝一で息子を小学校まで送って、帰りに豆腐花と油条と豆浆を買って帰宅して妻と二人で朝食。毎週月曜の朝は阿姨が居ないと色々大変だが、外が暖かいのでこういうのも中々悪くない。
 出社してからは色々と春以降のライブの準備や会議やら色々。そして夕方遅くに社長から招集がかかり、イベント部門全員を集めた会議が行われた。今後ウチの会社も組織活性化?では無いが、今年から色々と前向きに改革を行っていくらしい。内容はしごく真っ当では有るが、急な変革は社内で反発を生むので注意深く進めようと思う。中々数値化するのが難しい業界だしね。
 さて、そんなこんなで結構忙しくて、会社を出たのは 22時過ぎ。日記ネタの事もすっかり忘れていたので、今日は先日の杭州MAOでのライブの写真をば。会場のプロのカメラマンさんが撮ってくれたのを頂いたので記念に貼っておこうと思う。







 サスガにプロのカメラマンさんが撮った写真は全然違うね。実に格好良く撮れてる。いやぁ…良い会場だった。またいつかココで演奏したいな。
 今演ってるこのバンドは日中混合で、ワタクシ以外は皆 20歳過ぎたばかりなので、ほぼ娘や息子達と言っても過言では無い子達と一緒に演奏しているのだが、演奏するのはワタクシの曲では無く、全て彼らが作るオリジナル曲なのだ。つまり大人が意図的に世界観を作って『歌わせてる』のでは無く、本人達、自らの恣意的な『心の叫び』なので刺さるのだと思う。彼らは『ホンキ』なので、音楽に対する真剣さが全然違う。ピュアで尖っているのにとても繊細なので毎回ハッとさせられる。ホントこのトシになって彼らから非常に多くの事を教わっているよ。尊敬できる大切なメンバー達だ。こんな彼らと一緒に演奏できるんだからホント有り難いね。
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