中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

身体が資本

 火曜日、上海は晴れ、気温は 36度。非常に暑い一日だったらしい。…らしい、と書いたのは今日は陽が落ちるまで一歩も外に出なかったから判らないんだな。
 本日は久々の完全なるオフである。ココ 1ヶ月くらい無茶苦茶な生活パターンで睡眠不足が続いていたので、今日はアフォみたいに寝まくった。朝 4時に起きて、それから二度寝し、次に目覚めたのが午前 8時、軽く朝食をとってまた睡眠。次に目覚めたのが 10時。それから暫し微睡んで、お昼ご飯を食べた後、また眠ってしまい次に起きたのが午後 4時。笑えるほど眠れる。いくら寝ても眠くて仕方ない。
 …とは言え、腰にとっては寝てばっかり居るのも良くないらしいので、折角だし夕食後はガーデンホテルのジムに行って大浴場に浸かる事にした。写真は淮海路x茂名路の交差点からみた花园饭店(ホテルオークラ上海)夕日が綺麗にグラデーションしていた。夜明けみたいな夕暮れ。

 ホテルの入り口で猫が寛いでいた。道路と同じ配色なので、危なく気付かずに踏んでしまうところだった。『猫踏んじゃった』を作曲したヒトは、ひょっとしてこういうシチュエーションだったのかな?

 暫く来なかったら 1Fの喫茶店が無くなっていて超絶驚いた。五つ星ホテルの 1Fラウンジにある喫茶店って、よほどの事が無い限り潰れないと思うんだけど…。

 夏休みだし、単なる改装かもしれないな。
 3Fのジムに行って、直接大浴場に向かった。ギックリ腰をやってから、何かに掴まらないと服が脱げないのでナニゲに苦労しているのだが、こういう風になって初めて『バリヤフリー』の大切さを思い知るワケだ。何気ない『手摺り』一つとっても、こんなに有り難く感じる事は無い。健常者にはどーでも良い事だけど、こういうのってダイジだね。ホント。
 久々にお風呂にユックリ浸かって湯だったら、何だか腰の痛みも緩和された様な気がする。実に不思議。ひょっとして暖めた方が良いのかな?コレ。もう湿布は止めた方が良い時期かもね。
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