中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

乾燥する季節

 金曜日、上海は曇り、気温はぐっと下がって 7度〜 9度。お昼も一桁台になってきた。寒い寒い。

 朝 6時半起床、いつものバタバタを経て長距離通勤で松江まで。松江大学城駅で路面電車に乗り換えようと思ったら、お犬様御一行と遭遇。周りを見渡しても飼い主らしき人はいなかったので野良だと思われる。でも首輪してるのも居るな。脱走兵か?
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 路面電車がまだ到着していなかったので暫く眺めていたのだが、こうして遠目に眺めていると、犬の中にも規律が有るらしく、ちゃんと集団行動していたので驚いた。別に誰かが教えた訳じゃあるまいし、言葉だって使わないのにどうやって意思疎通してるんだろ?なかなか興味深い。

 出社後は午前中はデスクワークが中心。社内はエアコンが効いていて暖かいのだが、オフィスが広いのでエアコンの数も尋常ではない。これだけ多くのエアコンが動くとそりゃ空気も感想する訳で、手元の寒暖計を見たら湿度は 20%しかなかった(驚)
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 ここまで乾燥すると静電気が怖いのよね。音響機材の中には静電気に弱いものも有るので注意が必要。デスクサイドに置く加湿器をタオバオで買おうかなぁ。

 午後は会議の後にスタジオに籠ってベースの収録。鶴の機織り的な地味な作業を続けていたら、気付けばあっという間に 20時過ぎである。スタジオを出て自席に戻ったら、今日は金曜ゆえ!? 皆早く帰るみたいなので、ワタクシも残業せずにそのまま早めに帰宅する事にした。『早め』と言っても通勤が長いので帰宅したのは 22時である。明日の朝一でまた健診が有るので今夜は飲めないから、大人しく 23時半くらいに就寝。

 そんな寒々しい日常。(いろんな意味でw)
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