中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

スカッと晴れた

 水曜日、上海は晴れ、気温はググっと上がって何と 17度。非常に暖かい一日。イキナリ暖かくなるから調子狂うわ。このまま春になってくれれば良いのだが。

 朝 6時 20分、目覚ましが鳴る 10分前にに自動起床。昨夜は酒を抜いて早めに寝たので心なしか調子が良い。

 若干の余裕を持って朝の準備をして息子を小学校に送ってから松江某所まで長距離通勤。

 松江大学城駅前のストーンヘンジも久々の太陽に嬉しそうだ。
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 ワイドレンズだと壮大さが判る?カモw
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 乗り換えの路面電車を待っていたら、お犬様ご一行が目の前を優雅に横切っていった。なんか平和で良い。
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 朝 10時前にオフィスに到着してから直ぐに準備して部内研修の講師。水曜日は 2コマ有るのでナカナカ大変なのだ。

 あっという間にお昼。イツモの様に同僚達と別棟の社食まで 5分ほど歩く。外は陽射しが暖かくてとてもキモチ良い。

 食後はイツモの様な睡魔は襲って来ず(昨夜結構寝てるからね)良い感じに仕事も捗る。

 あ、そうそう、昨日書いた Avid HEATだが、HDライセンスと DSPハードが必要…というのはワタクシの、勘違いだった。ワタクシのブログの愛読者?の友達の一人が教えてくれたのだが、コレは『ProToolsのサブスクリプション』ライセンスを持ってる人なら誰でも使えるらしい。「あれ?じゃなんでワタクシは今まで使えなかったんだ?」と疑問に思って色々調べてみたら、ProToolsには二つのライセンス形式が有り、ワタクシは古いユーザーなので『永久使用可能ライセンス』の『年間自動更新アップデートプラン』に入っているらしい。なのでコレは『サブスクリプション版』とは違うそうな(iLok上には別ソフトとして表示される様だ)
 毎年『お布施』の様に 2万5千円くらい自動的に引き落とされるので、てっきり自分も『サブスクリプション・ライセンス』なのかと思っていた(苦笑)

 簡単に言うと、サブスクリプション版は期間満了時に更新しなかった時点でソフトウェアが起動しなくなり使用不可になるのだが、ワタクシのライセンスは、期間満了後も、その時点でのバージョンのまま永遠に使い続ける事が出来るらしい。

 それならサブスク版は損じゃん?…と思ったのだが、実はサブスク版は Avid Complete plugin Bundleと、あと昨日書いた HEATなど、色々な付加サービスが付いているらしい。そして年間の支払額も少し高く 3万5千円くらい?らしい。なるほどねぇ。

 逆に言うとワタクシが入ってるプランは毎年 2万5千円も取られる割に、本体ソフトのバージョンアップしか保証されないなら損?な気がしないでも無いが、でも永久使用が保証されてるし、サブスクよりも安い設定がされているワケさ。中々悩ましい?

 そもそも昔から今までバージョンアップする度にマトモに高いお金を払ってソフトウェアを『買取して』来たワケなので、ある日突然サブスクの様な『レンタル』に変更した途端に、今まで自分が所有していた財産が突然『借り物』に化けてしまう…という事に文句を言う人も出てくる事は容易に想像できる。
 そんなワケできっとこの様な二重のプランが準備されているのだろう。中々考えたモノだ。

 …とは言え、考えてみたら Completeバンドルに入ってるプラグインは既に結構持ってるし、イマサラ HEATだけのためにサブスクに変更するのもアフォらしいので、ワタクシはこのままのライセンスで行こうと思う。もし『絶対的に』サブスクの方が有利になった場合はその時に考えれば良いしね。一旦サブスクにしたら今の永久ライセンスは消えてしまうだろうから、それなら次の更新時期まで使い倒して、切れた時点で(永久使用になった時点で)新しくサブスクプランに新規に入るのが良いかな。そうすれば必ず一つは永久ライセンスが残るしね。もし同じ iLokでダメならもう一個 iLok増やせば良い。

 いやぁ…サブスクリプションって今後どんどん増えて行くと思うけど、要するにレンタルだから色々注意が必要ですなw
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