中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

日本へ

 土曜日、広州は曇り、気温は 28度。

 朝 7時に自然起床。朝からウチの息子からのヘルプコールに対応。今日から日本出張だというのに、上海の彼の PCが突然起動しなくなったらしい。
 色々と WeChatの TV電話で広州から指示して、映像を見ながら彼をリモコンの様に使って作業させる。
 最初はメモリかと思ったのだが、どうやら違うっぽくて結構苦労したが、頭から何も映らないクセに SSDの LEDがピカピカと反応しだしているので、こりゃ映像系だな。。。と踏んで、彼にできるか一抹の不安は有ったが、何とか彼にグラボを取り外させて、古い GTXに交換させて様子を見た。どうやらこれが正解だった様でフツーに起動したので良かった。

 そんなこんなで既に出発の時刻である。慌てて準備して巨大スーツケースを持ってタクシーに飛び乗り空港へ急ぐ。

 道が空いてたので、離陸の 2H前にはシッカリ空港に到着して一安心。 今日は久々の国際線なのでイツモと違う所で降りる。

 チェックイン~荷物検査~イミグレーションと比較的スムースに進んで、1H弱で抜ける事ができた。
 本日は JALなのだが、やっぱり B787-8のショートサイズだった。最近この機体は世界中で流行ってるらしい。ちょっと前までは 777のお祭りだったのにねw

 ほぼ時刻尾通りに搭乗開始。今回は座席指定の事をすっかり失念していて、昨夜突然指定したので普段の通路側ではなく窓側である。

 ま、でも外を眺めながら飛ぶのも久々で楽しい。

 こんなデカい鉄の塊が空を飛んでるんだから、考えてみたらスゴい事だよねw

 そして JALのお愉しみはコレ!

 やっぱり日系は機内食がマトモで本当に関心する。中国系の航空会社とは雲泥の差である。同じパッケージなのに、何故にこうも違うかね。。。お金のかけかた? いや、やはり日本的な「オモテナシ」の心なのかもしれないなw

 約 4時間ほどで東京上空。すっかり外は真っ暗。

 風向きのせいか一旦千葉方面まで飛んでぐるっと回って羽田に向かう。海沿いの石油コンビナートが綺麗だった。

 ほぼ定刻で羽田到着。羽田はいつの間にかこーんなに広くなっていて、カナリの距離を歩かされたw

 イミグレーションを抜けて、荷物を受け取って近くの売店でプリペイドの SIMカードを買ってから交換とかしてたら既に 21時過ぎである。
 そこから京急とJRを乗り継いで帰宅。

 いやぁ…実に長い一日だった。
 帰宅してから久々に実家の風呂に飛び込む。そしてノーンビリと湯舟に浸かった。中国はシャワーばかりで湯舟がないので全然ゆっくりできないからね。

 ちょっとノボせ気味で風呂から出たら既に午前 0時前。
 今夜午前 0時に例の新曲がリリースされるので、せっかくなのでカウントダウンと同時に、自分の twitterや facebookにもリンクを転送。 リリースの詳細は後日ココでも紹介しようと思う。
 色々やってたら午前 3時を回ってしまったので慌てて就寝。 明日は午後から検査が有るので早く寝なきゃ!
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