中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

検査一日目

 日曜日、関東地方は快晴、気温は何と 26度!!! 突然春になった。ワタクシが広州から春を連れてきたのか? なんちって。

 昨夜 3時半くらいに寝たのに今朝は 6時半に自然起床。相変わらな身体である。

 今日はお昼から造影CTがあるので朝は断食なのだ。

 そんなわけで午前中はまずはネットで購入して実家に送りつけておいた荷物の確認から。

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 一片が1m近い巨大な荷物たち。箱がデカ過ぎw

 そして中身はコレ! ずっと欲しかった2002シリーズの 20インチのチャイナである(嬉)
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 実は 22インチのSabian AA-Chinese を持っていて、今でも上海で使っているだが、アレはピッチが若干低いので今ひとつマイク乗りが悪く、生音だと結構良い音がするのに、ライブだと思い切り叩かないと全然音が『ヌケない』のが悩みだったのだよ。しかもクソ重たいので上海から広州までまだ運ぶ気にならなかった。

 そんなワケで前々から欲しかった PAISTE 2002シリーズの(昔から有るオリジナル型の)20インチのチャイナを購入したワケ。
 ワタクシは古い人間なので、チャイナは個人的に 20インチ以下はイマイチだと思ってるのだよ。しかもカップ部分がこの様な凸形をしていないとホントのチャイナの音がしないと思ってるんだよね。80年代のチャイナ(Zildjian China Boyとかね)はみんなこの形をしているのだ(でもコレってケースに入れるとメッチャ嵩張るので運ぶ時はメッチャ困るんだけどさ、それゆえ今回ケースも同時に購入したw)

 まいっか!そんな事はドーデモwww。何はともあれ広州に持って帰って叩くのが楽しみだ!

 そして午前 10時半くらいに家を出て、今日は大船某所にある検査センターへ。
 久々にみた観音様、丁度いい具合にモノレールが通ったので一緒に撮ってみる。

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 そして『がん研有明病院』と提携している某クリニックにて造影CTである。
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 ココはスタッフがかなり丁寧で驚いた。普段はベルトコンベアに乗せられた様に超急いで短時間で撮影されるのだが、ココは一つ一つかなり丁寧に行っててびっくり。さすが提携の検査専門クリニックである。

 造影剤も普段は機械でいきなりどばーっと 10秒くらいで注入されるのだが、ココではまず生理食塩水の点滴を受けつつ、そこに途中に割り込ませる様にして身体がびっくりしない様な配慮がなされていた。中々素敵である。

 CTの機械は普段は TOSHIBA製が多いのだが、ココは SIMENS製だった。

 検査は待ち時間も含め全部で約 1時間ほど。実に丁寧で心地よかった。

 終了後は腹も減ったので大船ルミネの7Fにてとんかつ!
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 日本は何喰ってもホント美味しいね。カキフライとヒレカツが絶品だった。キャベツもシャキシャキでとてもお美味しかった。

 帰宅後は水分とりまくって造影剤を流す作業に専念。コレが身体に残ってると腎臓によくないらしいので、ヒタスラお水のみまくり。

 さて!明日は朝一から胃カメラである。

 こんな風にして検査帰国の日々は過ぎていく。

 23時就寝

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