中国de音楽4

中国在住の日本人音楽家による、日々の日記です。

忘年会第一弾

 月曜日、上海は晴れ時々曇り。気温は13度。先週末のクソ忙しい時に、別件である某中国向け作曲業務 8曲のリテイク要望が来ていたので朝一から対応。5曲は OKで 3曲だけ細かい mix関連の修正のみだったので何とか午前中に処理して提出。そしてイツモ通り mobikeと地下鉄を駆使して出社。
 会社に到着したら、入り口付近が段ボールの山になっていた。イベントが続くとこうなるんだよなぁ。先週末のイベントと今週末のイベントのグッズ関連が一気に集まっちゃうからタイヘンな事になっていた。真っ直ぐ歩けない(笑)

 仕事は精算関連を中心にデスクワーク。今週末のイベントが結構重たいので中々タイヘンである。技術方面の懸念点はほぼ全て解決したので大丈夫なのだが、今回日本からスタッフを含めて 30人くらい来るから色々調整する事がとても多い。
 そして午後 8時前、ちょっと別件(年末にある某イベント)に関して、イツモお世話になっている音響会社のファンファーレさんに相談したい事があったので仕事を早めに切り上げ、折角だから同僚のカンザキも連れて一緒に飲みに行く事にした。
 まずはタクシーで定西路x安顺路にあるファンファーレに寄って M松さんをピックアップして、そのまま真っ直ぐ進んで K尻社長をピック、そしてそのまま 4人で娄山关路に向かう。

 そして向かった先は…そう、ラーメン『維心』である。今年の 5月に K尻社長が大怪我をした時と同じ店に、当時とほぼ同じメンバーで行く事によって、いわゆる一つの『厄払い』だな(笑)
 とは言え 2時間 40元の飲み放題コースはまだやっていたので、それを頼んでからキムチ鍋なんか突きながらまずはオシゴトのハナシ。仕込み日を調整する事で何とかなりそう?との事で良かった。やはりメールじゃなくて会って話すのが一番早いね。

 餃子&手羽先の長〜いお皿。

 その後は、お酒を飲みつつ色々なハナシで盛り上がった。やはり技術系のヒト達と飲むのが一番楽しい。特にファファーレのお二人とは価値観の周波数が近いので話題が尽きないからツイツイ飲み過ぎてしまう。
 会計後は4人でビクビクしながら例の転んでしまった階段を通って地上に出た。今日は誰も転ばなかった。いやぁ良かった良かった。コレで K尻社長の今年の厄は落ちただろう。メデタシメデタシ。
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