月曜日、上海は曇り時々晴れ、気温はまた下がって 18度。少々肌寒いくらいの一日だった。
午前中フツーに出社し、まずは昨日届いた荷物のチェックから。一つ目は USB-C → USB2.0(B-type)のケーブルである。これは最近の USB-Cしか備えていない Macと Audio I/Fとを直接接続する為に必要なのだ。
普段は一旦変換コネクタを噛まして使っているのだが、コネクタが一つ増える毎にトラブルの種が増えるのは事実。ゆえに『直接繋げる』ケーブルを渇望していたのだが、先日淘宝で見つけたので２本ほど購入してみた。
早速 MOTU Ultra-Lite mk4とワタクシの MacBook Proとを接続して実験してみたら、全くノントラブルで美しく接続完了。素晴らしい。コレなら今までの I/F同様に扱えるじゃないか。ステキだ。
そして二つ目はコレ！さて何でしょう？
カメラの三脚のパーツの一種で、カメラ自体を取り付ける『雲台』という部分である。もちろん、通常のスティルカメラを固定する際に使う場合は、今まで通りの通常のタイプ↓ で全く事足りて十分機能を果たしているのは言うまでも無い。
しかしこのタイプの三脚で『動画』を撮ると、望遠レンズで寄った状態でパンしたりチルトしたりすると、どうしてもガクガクしてスムースなパンが出来ないのだ。ワタクシの仕事上、社内資料用として自社主催ライブの映像を撮るシチュエーションが多いのだが、その際にどうしても被写体に寄った状態でパンするとガガガガと小刻みに揺れて非常に見づらい絵になっていて困っていた。そこで色々探していたら、動画専用の油圧式の雲台を見つけたので購入してみたワケだ。
そんなワケで早速交換してみた。
スゲー！これヤバイ！超スムース。中に油圧ダンパーが入っていて、適度な重みと抵抗感を感じつつも上下左右に『ヌルヌルっ』とキモチ良く動くじゃないか。こりゃ良いわ。この抵抗感がタマらん。きっとこれなら TV屋さんみたいな綺麗なパンが出来るに違い無い。いやぁ…超嬉しい。
今週末の重慶の現場から早速使ってみようと思う。楽しみだ！
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